木の家がなんで選ばれるのか?
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【富士・富士宮・沼津・三島でリフォーム&リノベーション】
こんにちは!
エコフィールドの広報担当佐野です。
先日YouTube動画アップしました!
↓↓
10月に富士宮市条一郎にて
コシヒカリとキヌムスメのお米の収穫ができたので、
お米の育つまでと、
エコフィールドのその他の野菜を紹介した
動画を作ってみました!
ぜひチャンネル登録とグッドボタン宜しくお願い致します!
押してくれたら私、泣いて喜びます(泣
さて、
今日は「なんで木の家が選ばれるの?」
についてのお話をしようかと思います。
日本古来のお家は木造がほとんどですよね。
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造が
家の主な構造となっていますが、
その中でも根強い人気となっているのが木造住宅です。
木造住宅は、
他の構造と比較してメンテナンスの必要性が高かったり、
気象条件による影響を受けやすいにも関わらず
木造住宅が多くの方に選ばれています。
地震、台風、津波等の災害には
コンクリートや鉄骨の方が強そうというイメージがあります。
なんで木の家が多いのでしょうか?
理由の1つは、
日本には木材が昔から豊富にあり、
日本の気候に適したのが木造だったから。
日本の国土に占める森林の割合は約7割だそうです。
(びっくり)
文明や文化の進化で寺社仏閣の建立が盛んになって
建築技術も高まって、
木造建築は日本の家のスタンダードと化したそうです。
そして、
木造建築は通気性に優れているので、
ジメジメした気候をなるべく和らげてくれる暮らしを
昔から日本人は求めたのかもしれませんね。
理由その2は、
設計の自由度があるから。
木造住宅は
基礎、土台、柱、梁で構成される
シンプルな構造となっており、
これらが法律の基準を満たしていれば、
可能な限り好き勝手に間取りやデザインを決めることができます。
エコフィールドのような注文住宅の
最大のメリットは
こだわりを詰め込める自由度の高さにあるので、
その点で木造住宅との相性はぴったりです。
また、
木造住宅の自由度の高さは建築時の設計だけでなく、
将来のリフォームのしやすさにも繋がります。
家族構成やライフスタイルの変化によって、
将来大規模なリフォームが必要になった場合でも、
木造住宅であれば
柔軟に間取りの変更や増改築をすることが可能です。
理由その3、
木の家の方があたたかいから。
住まいの住み心地を決める、
重要な性能が「断熱性能」です。
この性能が高い家ほど、
家中の温度差が少なく
健康的かつ快適に
そして
省エネに過ごすことができます。
鉄やコンクリートに比べて、
木のほうが構造材としての断熱性に優れています。
たとえば、
熱したやかんで考えてみましょう。
やかんの持ち手部分が鉄の場合、
熱くて触ることができませんよね。
これは、
鉄の熱伝導率が大きいため、
やかんの熱が伝わりやすいからです。
一方、
木製の持ち手の場合は
素手で触ることができます。
これは、
木材の熱伝導率が小さく断熱性に優れているためです。
これを家と置き換えると、
夏の場合、
外の暑さで家が温められて室内の温度が上昇します。
鉄骨やコンクリートの場合、
熱が伝わりやすいので、
夏は暑い家になってしまいます。
冬の場合は、
せっかく温めた室内の温度が
鉄骨やコンクリートの場合、
熱が伝わりやすいので、
室内のあたたかい温度が外に逃げてしまいます。
木造の場合は熱伝導が低いため、
春夏秋冬快適に暮らすことができます。
また、
高断熱の木造の方が設計しやすく、
実際に断熱材を施工してみても
鉄骨造や鉄筋コンクリート造の建物に比べて
木造に断熱材を施工したほうが施工がしやすいそうです。
以上、
なんで木が選ばれるのかの理由を述べてみました。
でも、
中には鉄骨やコンクリートの方が好みだという方もいますので、
構造は自分の好みで選んでみてください。
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