ウッドデッキは必要?不必要?
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【富士・富士宮・沼津・三島でリフォーム&リノベーション】
こんにちは。
エコフィールドの広報担当佐野です。
今日も風が強いですね。
吹き飛ばされないように気をつけましょう。
ということで、
今日は、
エコフィールドの家には必ずと言っていいほどあるもの
【ウッドデッキ】についてお話しましょう。
【ウッドデッキ】とは、
日本の昔の家によくある縁側のでかいバージョンだと思ってください。
天然の木を使ってつくられるウッドデッキもありますし、
最近では
お手入れカンタンの樹脂のウッドデッキも出てきました。
今はウッドデッキでリビングと一体化させて
アウトドアリビングを楽しむことが流行していますね。
こんなウッドデッキですが、
まずなんで家に【ウッドデッキ】があるのかについて語っていきます。
ウッドデッキが日本で普及し始めたのは1980年代、約40年前です。
ウッドデッキが西洋から入る前の1955年~1973年までの19年間の行動経済成長期の頃は、
都市部への人口流入が進み、
狭い土地に、半外空間という日本建築の良さである縁側が不要とされ、
縁側のない家がどんどん建てられました。
1980年代にウッドデッキが日本に入ってきて、
また、
輸入住宅や西洋風住宅、シンプルモダンな住宅への人気高まり、
半外空間という日本建築の良さが見直され、
縁側に似たウッドデッキの需要も高まっていきました。
ウッドデッキが普及し始めた頃は、
高温多湿で雨も多く、冬と夏の気温差が激しいこの日本で
外に設置されるウッドデッキは腐敗や変形、割れ等
様々な問題がありましたが、
技術の開発、DIYやガーデニングブームもあり、
ウッドデッキは住宅に定着するようになりました。
それでは、
【ウッドデッキ】の使い方についてご説明しましょう。
ウッドデッキは、
家とお庭の間にある自由なスペースです。
使い方としては、
●洗濯の物干し場として使う
●休憩の場として使う
●家族のコミュニケーションの場として使う
他にも、その家ご家族ならではの色々な使い方があるようです。
外出する、外食することが困難になっている今、
ウッドデッキは家族にとってとても大切な場所になっているようです。
ですが、
しっかりとデメリットも覚えておきましょう。
●掃除はしっかりとしましょう。
やはり外ですので、軒が深くて屋根があったとしても、
雨風にさらされ、砂やホコリ、落ち葉などもあると思います。
家の中を掃除するのと同じように、
ウッドデッキも掃き掃除をしたり、拭き掃除をしたりが必要です。
そのままにしておくと、汚くなって、誰もいかないウッドデッキになってしまいがちです。
●定期的なメンテナンスが必要です。
ウッドデッキをきれいな状態を維持するには定期的なメンテナンスが必要です。
本物の木を使っているウッドデッキの場合、
汚れなどそのまま放置していると、腐ってしまったり、割れてしまったりします。
たまに表面を塗装してあげたり、
ブラシでこすってあげたりしてあげましょう。
●ウッドデッキの下は動物の絶好の棲家になってしまいがち。
ウッドデッキの下には庭と家の床の高さまで差があるので、
隙間ができ、そこが野良猫の棲家になったり、
シロアリの棲家になったり、ハチの巣がつくられたり
こんな可能性も無きにしも非ずなので、
定期的にウッドデッキの下は確認して綺麗にしておきましょう。
ウッドデッキを検討する際には、
自分がウッドデッキで何をしたいのか、
家族がウッドデッキに何を望んでいるのかを良く考えることが大切です。
また、ウッドデッキの設置場所も大切ですので、
家の間取りを決めている時に、
ウッドデッキが接する窓は大窓にしたり、
コンセントを外側に設置したり、
同時に設計を進めることでより満足度のあるウッドデッキを手に入れることができるでしょう。
家づくりで失敗しないように、
ウッドデッキを付ける際は良く考えて設置しましょう!
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