ひのき、杉、オークの床、どれがお好みですか?【エコフィールドの標準仕様】
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【富士・富士宮・沼津・三島でリフォーム&リノベーション】
こんにちは!
静岡県富士市の工務店、エコフィールドの広報・強矢です。
エコフィールドでは社名の通り、自然素材を使った人と環境にやさしい家づくりを大切にしています。
地産地消・SDGsに貢献すべく、構造材には地元で採れた富士ひのきを採用。
床材は標準仕様でひのき、杉、オークの三種類から選べるようになっていて、
一階だけでなく二階まで無垢の床にできる点が多くのお客様に喜ばれているポイントです。
エコフィールドのオーナー様からは、
『一階の無垢の床は標準仕様に含まれていても二階の無垢床はオプションでプラスの費用がかかってしまう会社が多いなか、
エコフィールドの家ではそこまで標準仕様に含まれている点がお得だと思った!』というお声をいただくこともあります。
エコフィールドでは標準仕様だけでも床や天井、建具や造作家具まで木をたっぷり使った贅沢仕上げ。
オプションを追加しなくても十分に上質な木の設えのお家が完成するので、『なんだかはじめに見たモデルハウスとはかけ離れたお家ができてしまったなあ…』と残念な気持ちになることがありません。
(もちろん、お好みのオプションを追加すれば自分らしさがプラスされたさらに素敵なお家になりますよ!)
せっかく自然素材の家を建てるのだから、できる限り化学物質の匂いがしない、統一感のあるデザインの空間にしたいものですよね。
ちなみに、室内の壁に採用しているホタテ塗壁ももちろん自然素材です。
ホタテの貝殻をすり潰したパウダーを原料としているこちらの塗り壁はナチュラルな風合いが素敵なだけでなく、高い調湿・消臭効果が魅力です。
こちらも一階・二階すべての壁で標準仕様になっています。一部だけホタテ塗り壁で、残りはクロス…ということはありません。
ホタテ塗り壁と同様、木材にも天然の調湿効果が期待できます。
木材とホタテ塗り壁、Wの効果で梅雨時や真夏の時期でもからりとさわやかな空気感を保てるのがエコフィールドのお家の良いところ。
標準仕様で選べる3つの床材ですが、それぞれに異なる魅力があるためお客様はよくどれを採用しようかと迷われています。
もちろん、一階と二階で違うものを貼り分けて二種類使うことも可能ですよ。
前置きが長くなってしまいましたが、今回のブログでは、床に使われている『ひのき』、『杉』、『オーク』それぞれの特徴についてお話しようと思います。
『ひのき』の床の特長は?
艶のある美しい仕上がりと、しっとりとした足触りが魅力のひのき。
その耐久性の高さゆえ、日本では古くから神社仏閣などの建築物に使用されてきました。
水にも強く、腐りにくく劣化しづらいという耐久性の高さもポイントです。
ひのきはお風呂の浴槽なんかにも使われていますが、よくよく考えると木を浴槽に使っているなんてすごいことですよね!
ふわりと漂う上品なアロマのような香りも、多くの方に好まれるポイント。
また、ひのきには虫が嫌がる成分が含まれているため、天然の防虫効果も期待できます。
『節あり』と『節なし』がありますが、こちらは好みが分かれやすいところ。
↓こちらは『節なし』。
↓こちらは『節あり』。ちなみに、エコフィールドではクローゼットの中まで無垢材を使用しています。
一般的に、節のないものの方が価格が上がります。
『節あり』の節部分が目のように見えて怖いから『節なし』にしたい!という方がいたり、
節があった方がいかにも木!という感じがして良い、とあえて『節あり』を選ばれる方もいます。
このあたりは本当に、予算とお好み次第、という感じだと思います。
『杉』の床の特長は?
杉の特長はなんと言ってもあたたかいこと。
空気層の厚い杉は蓄熱性・断熱性に優れているため、他の素材に比べ足元が冷えづらいというメリットがあります。
杉特有のさらりとやわらかな肌触りが好き!という方も多くいらっしゃいます。
あたたかくて足触りの良い杉は、お家の中では裸足で過ごしたい!という方にぴったりの床材。
↓こちらは床が杉、天井はレッドシダーです。のびやかな木目のおかげもあり、平屋でも広がりのあるLDKに!
杉はやわらかい分キズもつきやすいのですが、そこは木ならではの『味わい』として捉えられる方にオススメです。
無垢の床は年々エイジングを重ねていくにつれ色が深くなっていき、キズも良い味へと変わっていきます。
その様子はまさに、経年劣化ではなく経年美化。
家族とともに年を重ね、味わいを増していくのは、自然素材の家ならではの楽しみだと言えるでしょう。
ひのき同様、杉の香りにもリラックス効果があるのでリビングや寝室に採用すれば癒しの空間になること間違いなしです!
『オーク』の床の特長は?
オークとは、ブナ科コナラ属の落葉広葉樹のこと。高い耐久性・耐水性が魅力です。
密度が高く堅いので、ひのきや杉と比べるとキズがつきづらいというメリットがあります。
お洒落な雰囲気に仕上がるオークの床は、とても人気があります。
どちらかというと、和風より洋風、モダンな雰囲気やインダストリアル調の雰囲気、北欧風にも良く似合うと思います。
多くの方に好まれるオークの床ですが、密度が高く空気をあまり含んでいないことからひのきや杉と比べると冷たくなりやすいという特徴があります。
まとめ:無垢の木の床って良いな~!
以上、ひのきと杉、オークの床の特長についてでした。
お客様のお家が完成する度に社内検査や撮影でお邪魔するのですが、どの床材を使用していても結局のところ『これも良いなあ!』とつぶやいています。笑
ひのき、杉、オーク、みんなちがってみんないい!
どれを選んでも素敵な仕上がりにはなると思いますが、お部屋の雰囲気や予算、採用する場所、デザイン的な好みなどを判断材料にして選ぶのがオススメです。
一生に何度も経験する機会はないであろう家づくり、思い切り楽しんでくださいね♪
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