時代と共に変化していく家づくり

【富士・富士宮・三島・沼津で新築一戸建て木の家ならエコフィールド】

こんにちは！

エコフィールド株式会社の渡會です♪

皆様体調などは崩されていないでしょうか？

私は、いまいちのどの調子が本調子にならず。

こってりしたものを食べた後なんかは、毎回いがらっぽくなります。

加齢ですね笑

さて、本日は「時代と共に変化する家づくり」について

少しお話します。

住宅の流行りも、もちろんあります。

工法や、デザイン、いろいろですね。

ここ最近一番影響があったのが「新型コロナウイルス」の

存在ではないでしょうか？

コロナの感染拡大によりみなさまの生活に変化はありましたか？

新型コロナで最も大きな変化が起きたのは「働き方」ではないでしょうか。

多くの企業がテレワークを導入しています。2021年5月の東京都の調査では、

過去最高のテレワーク導入数となっています。

コロナ対策として急速に広がったテレワークは、新しい働き方として定着しつつあります。

新型コロナは私たちの買い物の傾向にも影響を与えています。

人との接触を避けるため、できるだけ買い物に行く回数を減らし、食料品・日用品をまとめ買いする方が増えたようです。

こうしたテレワークや買い物の回数減少により在宅時間が伸びています。

そこで、いわゆる「おうち時間」をいかに快適に楽しく過ごすかが注目されています。

また、在宅により光熱費が上がったという家庭も多く、住まいの省エネなどにも関心が高まっています。

このような、コロナウイルスによる生活の変化により、住宅に求めるものの

優先順位も変化してきていると思います。

まず最初に私が感じたのは、ウイルスを家に持ち込まないということを

意識するお客様が急増したことです。

よく要望に出たのが、「玄関に手洗い場が欲しい」という意見。

お子様がいるお客様は、ほとんどの方から聞かれました。

もう一つは「玄関収納を広くして、靴から上着をしまえるようにしたい」

という意見。

こちらも、外からのものを、なるべく中に持ち込みたくないという気持ちから

ではないでしょうか？

次に多かったのが「大型パントリーが欲しい」というもの。

共働き家庭がほとんどで、まとめ買いが当然というのもありますが、

新型コロナの感染拡大により、なるべく買い物に行く回数を減らしている。

というお客様が多く見受けられました。

もう一つは、「家中の換気システム」、非対面で受け取れる「宅配ボックス」

触らずに水道が出せる「タッチレス水栓」などの要望が急増しました。

これも、新型コロナウイルスが流行しなければ、今ほど注目されていなかったかもしれませんね。

そう思うと、時代の変化に左右されるものが数多くあるのだと、興味深いです。

もちろん当社もそのような変化には柔軟に対応してきました。

ですが、なるべく時代の流行りに流されすぎず、大切にしているエコフィールドのこだわりがあります。

そのひとつが外観です。

入社してすぐのころ、社長に言われて忘れられない言葉があります。

「時代の流行りに流されない家造りを意識しているんだ」

長年住宅業界に携わってきた社長だからこそわかることかもしれませんが、

素人の私でも、だんだんと仕事をしていく中で様々なお家を見ると、

住宅業界の時代ごとの流行りというものがなんとなくわかってきました。

使っている建材の種類、色や、建物の形、屋根の形、窓の種類、バルコニーの形状。

同じ家といってもいろいろな種類があり、それは時代とともに変化していきます。

以前は、使える建材に限りがあったので難しい部分もあったかもしれませんが、

今のエコフィールドは、外観部分にも自然素材を使用し、

なるべく劣化をふせぐような仕様となっています。

外壁にはモルタルを原料にした塗り壁を採用しているので、雨風や、日差しにも強いのです。

一方で、人工物はそのような自然の影響を受けやすいので、劣化が早くなっています。

デザインも、季節で変化する日差しとの兼ね合いも考えながら、軒をなるべく出して

日本で過ごしやすい日本家屋らしさを大切にデザインすることが多いです。

日本家屋には昔からの知恵がたっぷりと詰め込まれており、そこに住む人々が

1年を通してできるだけ過ごしやすく、使いやすくする工夫がなされています。

そんな日本家屋らしさを大事にしたデザインは、時代の流行りに流されない、

たった一つしかない、こだわ

りのお家として、長年快適に住み続けることが出来るのです。

時代と共に変化する部分も大切ですが、何年たっても「あそこのお家素敵だよね」と言われるお家を一緒に作ってみませんか？

いつでもご相談ください。

それではまた♪