静岡移住の魅力と注意すべきポイント【富士・富士宮・沼津・三島・熱海】
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【富士・富士宮・沼津・三島でリフォーム&リノベーション】
こんにちは!
静岡県富士市の工務店、エコフィールドの広報・強矢です。
最近、エコフィールドでは移住に関するお問い合わせが増えています。
全国的に見ても、静岡県は移住先として大人気のようです。
↓こちらは、移住支援のための認定NPO法人「ふるさと回帰支援センター」が2021年に実施した移住についてのアンケート結果。
なんと、同センターへ相談に訪れた方のうち、移住希望地として静岡を選んだ方がいちばん多かったそう!
(参考:2021年移住希望地域ランキング|認定NPO法人ふるさと回帰支援センター)
静岡県民としてはとても嬉しい結果です!!
住んでいるとなかなか意識しないものですが、温暖な気候と暮らす人々の人柄、海山といった大自然や首都圏へ出やすい利便性など、静岡は多くの方を惹きつける魅力にあふれた場所であることは間違いなさそうです。
ということで、今回のブログでは静岡移住の魅力と移住する際の注意点についてお伝えしようと思います!
静岡県の気候について
太平洋側に面した静岡県は、本州のほぼ真ん中に位置しています。
基本的に気候は温暖ですが、ときには大雨や強風などが激しくなることも。
また、日本一高い富士山と日本一深い駿河湾を擁する静岡県ですから、県内での標高差もなかなかのもの。
住むエリアによって、かなり気候も異なります。
エコフィールドのある富士市は海に面していてとてもあたたかく、雪が降ることは滅多にありません。
(雪がほんの少しちらついただけでテンションが上がり楽しくなってしまう富士市民は多いはず!)
少し足をのばして富士宮市の富士山麓や伊豆の山奥などに行けば、様子はすっかり違って冬場はしんしんと雪が積もるエリアになります。
伊豆でも海沿いの地域はとてもあたたかくどこかトロピカルな雰囲気が漂っています。
↓こちらは伊豆半島の熱海にある、ユーカリ材を使ったログハウスのようなお家。お施主様ご家族は山と海が身近なリゾートライフを満喫されています。
西部の浜松あたりでは、冬場は「遠州のからっ風」と呼ばれる冷たい風が吹き荒れてなかなか大変なんだそう。
同じ県と言えども静岡県は横に長く、東部に住んでいるわたしはほとんど西部に遊びに行く機会がなくあまり詳しくありません…。すみません。
このように、実際のところ静岡県の中でも気候は地域によって異なるのですが、総じて他の県に比べれば穏やかだと言えるのだと思います。
静岡県の魅力は?
ここからは、数ある都道府県の中でなぜ静岡県が移住先として人気なのかをまとめてみます。
静岡県は自然が豊か!
海や山、川に湖まで、豊かな自然に囲まれているのは静岡県の大きな魅力のひとつ。
世界に誇る富士山を代表に、県内全域に様々なお出かけスポットが点在していて、飽きることがありません。
四季の移ろいがしっかりとあり、春にはお花見、秋には紅葉狩りなど季節ごとのアクティビティを満喫できる県でもあります。
静岡県は暮らしやすい!
静岡県は、住んでいる人の年齢や職業の構成比、物価や世帯ごとの支出など、全国的に見てとても「平均的」な県です。
そのため、企業が日本全国で新商品を売り出す前に、まずは静岡県だけで販売してみて売れ行きを確かめるなんてこともよく行われています。
静岡県民としては、他の県ではまだ販売されていない商品がいち早く試せる機会も多く、なんだか得した気分です!
そのような視点から見ても、平均的でマイルドな人柄の県民が多く、暮らしやすいのではないでしょうか。
東京にも通勤できる!
先ほども述べたように、日本のほぼ中央に位置している静岡県。
ですから、首都圏や関西どちらへもアクセスしやすいというメリットがあります。
静岡県内にはなんと、新幹線の停車駅が6つ(熱海・三島・新富士・静岡・掛川・浜松)もあります。
他県の方からはよく、「新幹線に乗ると静岡県が長くて、まだ静岡なの~?という気持ちになる」というお声をいただきます!
その中でも特に、熱海・三島・新富士駅周辺には、首都圏へ通勤している方も多く暮らしています。
熱海や三島なら東京まで新幹線で一時間以内!新富士駅からも約一時間で東京に着きます。
満員でぎゅうぎゅうの鈍行列車での通勤と比べると、比較的空いていることの多い新幹線での通勤は雲泥の差です。
移住すると補助金がもらえる!
静岡は移住者受け入れにとても積極的。
県や各市町村で移住時に補助金がもらえる場合があるため、移住時には受給の条件をチェックするのがオススメです。
また、静岡県は子育て支援が手厚い市町村も多いと言われています。
移住を検討している方はそれらも視野に入れて住む場所を選ぶと良いでしょう。
静岡移住の注意点
暮らしやすく移住に最適な場所だと言われている静岡県。
しかし、いくつか注意しなければならないポイントもあります。
ここからは、静岡県に移住するときの注意点を挙げていこうと思います。
東海大震災が起こる可能性がある
自然災害の中でも一番恐ろしいのは地震ではないでしょうか。
幸いにもまだ東海大震災(南海トラフ地震)は発生していませんが、いつその日が訪れてもおかしくないと考えられています。
静岡に暮らすわたしたちは、幼いころから「いつ大きな地震がきてもおかしくないからしっかり準備しておくように」と教育され続けてきました。
もし静岡に移住する際には、耐震性能の高い家に住む、しっかりと災害時のための準備をしておく、ハザードマップを確認してから移住先を決める、といった点に注意すべきです。
車がないと生活が大変
静岡に暮らすとなると、ほんの一部のエリア以外では車移動が必須と言えます。
静岡県の多くの家庭では、一人一台ずつ車を所有しています。
バスもありますが、首都圏程は本数が多くありませんし、度々タクシーを使わなければならないのも不便です。
そのため、静岡県への移住を検討されている方は、前もって運転免許を取得し車の購入費用を用意しておく必要があるでしょう。
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以上、簡単にですが、静岡移住の魅力と注意点についてご紹介しました!
静岡県への移住を検討されている方はぜひお気軽に、エコフィールドへご相談くださいね。
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