大人気移住希望地 静岡県の工務店がお伝えする「静岡県で必要なUA値お伝えします」
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【富士・富士宮・三島・沼津で新築一戸建て・リノベーション・木の家ならエコフィールド】
みなさまこんにちは。
エコフィールド㈱ 広報の渡會です。
肌寒い日が続くようになり、本格的な秋を感じる季節になりました。
本日のテーマは?
先日書いた前編の記事は読んでいただけましたか?
移住先ととして大人気の静岡県。
そんな静岡県の工務店が、「今更聞けない!UA値って?」について前回はお伝えしました。
本日はその続編!
「静岡県で必要なUA値お伝えします」
では早速いってみましょう☆
静岡県に必要なUA値って?
自然素材・自然を楽しむ家づくりをしているエコフィールドがある
静岡県に必要なUA値を見てみましょう!
静岡県はとても温暖な気候です。
東西に長い形状の県で、太平洋に面している面積が多いので、
同じ静岡県でも東西で変わってきますが、
ご紹介します♪
国土交通省が定めるUA値の地域区分を見てみよう
国土交通省では、大きく8つの地域に分類し、それぞれの基準となる値を公表しています。
住んでいる地域によって区分が異なるので、
該当する地域を参照しながら基準値を確認しましょう。
《主な該当地域区分》
地域1:夕張市など
地域2:札幌市、釧路市、旭川市など
地域3:青森市、盛岡市など
地域4:会津若松市、石巻市など
地域5:水戸市、青梅市、あきる野市など
地域6:東京23区など ←※静岡県はここ!!
地域7:熊本市、福岡市など
地域8:沖縄など
※詳しい市区町村の分類は、国土交通省HPよりご確認ください。
(国土交通省HP「地域区分新旧表」
静岡県の必要最低のUA値
2020年からは0.87(W/㎡K)が静岡県での最低基準となり、
それよりも小さな数値が求められることになります。
2022年に大幅に改正される省エネ基準 最高等級7が新設
2022年には省エネ基準が改正されました。
断熱性能等級は等級4が最高等級でしたが、
2022年4月から新たに等級5が新設されました。
更に、2022年10月から新たに等級6.7が新設。
その背景には、2050年カーボンニュートラルの実現を目指すという政府の目標が関係しています。
住宅の高い断熱性能・省エネ化をすることで、
脱炭素に向けて社会全体で取り組もうということですね。
早速、新たに創設された等級5~7を確認してみましょう。
(参考:国土交通省HP「省エネ上位等級の創設」より)
より高い数値を求められていますね。
冷暖房の一次エネルギー消費量を、等級6でおおむね30%、7でおおむね40%削減できる水準としています。
【HEAT20が推奨するUA値】
HEAT20とは、地球温暖化やエネルギー消費量対策のために2009年に発足した組織で、
主に住まいの省エネ化を目的とし、断熱などの技術開発や啓もう活動を行っています。
以下の表を見てわかるとおり、先ほどご紹介した新省エネ基準の「等級6~7」とHEAT20のG2、G3グレードは同等の基準値です。
断熱性の高い家づくりをしたいのであれば、HEAT20 が推奨する
G2~G3または新省エネ基準となる等級6~7のUA値を目指した家づくりをするのがおすすめですよ。
11/11.12開催の平屋の見学会 in富士宮市
このブログに使用していた写真はこちらのお家。
こちらのお家は等級6に該当する「Ua値:0.41」です!
心地よい季節には採風を楽しめる窓を多く設置しているのに、この数値をたたき出しました!
エコフィールドの造る家は、本当に性能の高いお家といえるのではないでしょうか?
是非実際に見て実感してください♪
11/25.26 グランドオープンの性能向上リノベーションモデルハウス「LasicuⅡ」
こちらは築36年の中古物件を断熱性・耐震性ともに約3倍に性能向上させた事例!!
リノベーションなのに等級6に該当する「Ua値:0.46」を記録!こちらも是非見に来てください♪
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